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G 慢性リンパ性白血病 備考 hairy cell leukemia
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I 骨髄線維症 102D47 56歳の男性。全身倦怠感と腹部膨満とを主訴に来院した。6か月前から左上腹部の重圧感を自覚し,少量の摂食でも満腹になった。顔色は不良でるいそうを認める。右肋骨弓下に肝を4cm,左肋骨弓下に脾を5cm触知し,いずれも弾性硬で圧痛はない。血液所見:赤血球 320万,Hb 9.5g/dl,Ht 31%,網赤血球 1.3%,白血球 23000(前骨髄球 2%,骨髄球 3%,後骨髄球 3%,桿状核好中球 13%,分葉核好中球 55%,好酸球 1%,好塩基球 3%,単球 4%,リンパ球 16%,赤芽球 4個/100白血球),血小板 62万。好中球アルカリホスファターゼスコア 312(基準 120~320)。末梢血塗抹May-Giemsa染色標本を別に示す。 最も考えられるのはどれか。 a 原発性骨髄線維症 b 骨髄異形成症候群 c 慢性骨髄性白血病 d 本態性血小板血症 e 慢性骨髄単球性白血病 ○ a × b × c × d × e 正解 a
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さて理論としては、多くの問題点を含みいろいろ修正をしなければならないと思いますが、それらは次章でゆっくり取り上げることとして、ここからはこの理論をもとにガンの本質を考えていきたいと思います。ガン細胞とはどんな細胞でしょう? 従来の考え方では、「正常な細胞が遺伝子の異常により、ガン化した細胞」という説明だと思います。 しかし、私の理論ではまったく別の観点からガン細胞をとらえることができます。 受精卵から始まった生命は、おもに発生直後いろいろな細胞に分化していきます。ただその時点では、分裂能力がある(テロメアが残っている)ので個々の細胞の機能をつかさどる遺伝子はまだ発現していません。 分化のたびに、自分の将来の運命の選択肢が狭くなるというだけで、遺伝子の発現は、分裂に関する部分だけだと思います。 ですから、見た目にどの細胞もほとんど変わりないはずです。(再生の時に未分化の細胞がモコモコッとふくれあがるイメージです。) このとき細胞膜上にある高分子多糖体が分化のたびに変化していると思います。(これは、根拠はありません。)そして分裂をかさねテロメアのなくなった細胞は、分裂に関する情報の発現が停止し、変わりに機能に関する情報が発現します。 こうして細胞にハッキリとした個性がでて、それらが集まり次々と組織や器官が形成されていきます。仮に人間のテロメアが60あるとすると、最初にできる機能細胞は60回の分裂を経た細胞ということができます。 発生からの時間にすると1カ月とチョットくらいになるのではないでしょうか? そしてもし分化の際、テロメアの回復があるとすると、機能細胞ができる順番は、分化の決定がなされた順番ということになります。 また、当然すべての細胞が60回分裂するわけではありません。2の60乗(26^0)は100京以上になると思うのでありえない話です。途中でアポトーシスをおこして消えていく系がかなりあると思われます。 また同じ種類の細胞でも分裂の速度が一定になることはないと思います。テロメアの数が減ったものから優先的に分裂していくのではないでしょうか? そしてある程度組織や器官が形成されると、分裂の勢いは納まると思います。 そのとき分裂速度の違いにより、多数の分裂能力をもった細胞が生まれると思います。しかもテロメアをまだたくさん持っているものから、ほとんど使い切る寸前のものまで、けっこう縦に広く存在するのではないでしょうか? このような細胞が、新陳代謝の際に補充用の細胞になると思います。 そしてその細胞もやはりテロメアの数の少ないものから優先的に分裂してくると思います。 このように考えると生命のいろいろな現象が無理なく説明できるような気がします。 たとえば子供が成長するわけは、子供の頃は補充用細胞のテロメアの数が少ないのですから、わりと短時間で機能細胞になることができます。 機能細胞に寿命がきて、アポトーシスをおこすペースより、補充用の細胞が分裂をして機能細胞になるペースのほうが速いのでしょう。だからだんだん機能細胞の数が増えてくる、つまり成長をしていくということになります。 また機能細胞も次から次へと補充用の細胞がくるので、ちょっとでも疲れたらすぐ後にゆずり、アポトーシスをおこすのではないでしょうか? つまり子供の細胞はいつも新鮮であると考えられます。ですからガキ、いえ子供はいつもうるさいほど元気なのだと思います。 (2005年12月31日) けがをしたとき、子供のけがは早く治りますが、お年よりの方がけがをすると、なかなか治りません。これなど、まさに補充用細胞が分裂して機能細胞になるまでの時間の差と考えると、すごく説得力があると思います。 お年よりの補充用細胞は、テロメアの数の多いものしか残っていないのです。 そして成長期が済むと生殖能力が成熟し、比較的長い安定期を迎えます。 補充用細胞の分裂と機能細胞のアポトーシス、つまり需要と供給のバランスがとれている時代ということができます。 そして組織や器官により大きなバラツキはありますが、だいだ生殖能力の衰えとともに身体全体としても衰えが目立ってきます。これも細胞の需要と供給のバランスが崩れた結果だと考えると、納得のいく説明ができそうです。 そして大事なことは、このバランスが崩れた年代にガンが多発しているということです。 子供のガンも供給過剰という意味で、バランスが崩れているのかもしれません。 子供のガンは供給過剰なのですから、少し補充用細胞の分裂を抑えるようなことをするのもいいかもしれません。 子供のガンに比較的抗ガン剤がよく効くのも、こういう理由づけができると思います。 対して大人のガンはどうでしょうか? 補充用細胞の分裂は、いわゆる空席待ちのようなものだと思います。 機能細胞の寿命にあわせて、テロメアがなくなるようなタイミングで分裂するのが理想です。 若い頃は補充用細胞のテロメアの数が少ないので、このタイミングがスムーズにとれるのでしょう。 しかし歳をとるにつれ、テロメアの多い補充用細胞が分裂するようになります。テロメアが多いということは、分裂を始めてから機能細胞になるまでの時間が長くなるということです。 機能細胞に寿命がきても補充用細胞の分裂が間に合わなくなり、機能細胞の数が足りなくなるようなことがあるかもしれません。 もしかすると、これが更年期障害の不定愁訴といわれるものの実態ではないでしょうか? しかし生物の特長は、非常に融通性の高いことです。補充用細胞の分裂に時間がかかることが分かると、機能細胞が寿命を延ばすような工夫をするのだと思います。 寿命を延ばすには、代謝を少なめに調節すればいいような気がします。 これが更年期を過ぎた方の緩やかな老化の原因であり、動きがスローモーになるのは、個々の細胞の代謝が若い頃に比べ少なくなるためのような気がします。 さらに、補充用細胞のテロメアの数が多くなると、もはや機能細胞の数も減少してきます。 お年よりの身体が小さくなる原因でしょう。 この老化の問題も非常に興味深く、また大切な問題なので、痛風記の続きで取り上げられたらいいなと思っています。 さて話をガンのことに戻しましょう。 更年期になると、補充用細胞が機能細胞になるまで時間がかかるようになると書きましたが、もうひとつ重大なことがあるような気がします。 それはひとつの補充用細胞からできる、機能細胞の数が増えるということです。 テロメアが10個ある補充細胞からできる機能細胞の数は1024です。20個だったらだいたい100万個くらいになります。それが30個にもなると10億個以上もの数になるのです。 これはひとつの補充用細胞が分裂を始めると、機能細胞になるまで(テロメアがなくなるまで)一気に分裂すると仮定してのことです。すべてがそうだとはいいきれませんが、そのような細胞も確実にあるようです。 更年期は身体のバランスが何かと崩れる時期です。しかし年齢的にはまだ現役バリバリで社会的にも家庭的にも、重要な位置を占めておられる方が多いと思います。 そのような方の機能細胞の代謝は、当然まだ活発なはずです。それが補充用細胞の分裂が間に合わず、身体が不調になると(不定愁訴)次々と補充用細胞に分裂をうながすこともありそうです。 仮に、この時期にテロメアが30個程度あるとすると、10億個単位の細胞のかたまりが生まれることになります。 これがいわゆる腫瘍細胞の正体ではないでしょうか?(するとガンを急性のものとする私の勘も正しいと思います。) しかしこれだけではなんの問題もありません。 もともとこの細胞は機能細胞になるための大事な細胞です。存在そのものが身体の害になることはまず考えられません。 そして彼等にのこされたテロメアの数は、もうほとんどないはずです。(たぶんあと1個) あと1回分裂すれば正常細胞(機能細胞)になるはずです。 ガン細胞とはこれらの細胞の中でテロメアを回復する能力を持ってしまった細胞のことです。 もちろんすべての細胞がテロメアを回復することはないと思います。 それではガンがあまりにも超急性になりそうです。おそらくそのなかのほんの数個、もしかしたら1個だけかもしれません。 そしてそのテロメアの数は、全部回復するのではなく、その補充細胞が分裂を始めた時に持っていたテロメアの数になるはずです。(この理由づけは次章で詳しく取り上げます。ここではそういうことだと思ってください) もともとの補充細胞がテロメアを30個持っていたとすると、新たにできるガン細胞のかたまりも10億個程度になるはずです。 これがいわゆる隣接転移というものではないでしょうか? ちなみに、これでイモリの顔にできた皮膚ガンが、足の再生の時に消えてしまった謎がとけましたね。 ガンは転移(遠隔転移)する性質もあります。足の切断により、大量の細胞が必要になったため、顔のガン細胞が足に転移してそして分裂して、正常な足の皮膚の細胞になっただけのことです。 ヒツジのドリー君の寿命が短くなったわけも説明できると思います。 (2006年1月2日) いかがでしょう? ガンの本質がうっすらと見えてきました。そしてこれによりガンの治療法も見当がついてきたと思います。 すなわちガンを治す治療はガン細胞のテロメアを回復させないこと、ガンを利用する治療とはそのテロメアのコントロールをすることです。 ところがまだひとつ大きな問題が残っています。それはこの章の主題でもある白血病です。 白血病は骨髄にある骨髄幹細胞から、造血幹細胞をへて、白血芽球、リンパ芽球、T細胞のように、何段階もの分化をします。そして分化は成長後もおこっています。 分化の度にテロメアが回復するとすると、白血球に限らず血球の細胞は、一生のうちに本当に莫大な量が生産されることになります。 またこのように何段階もの分化をすることは、歳をとっても血球細胞の数が不足しないようにする工夫であるとも考えられます。 また実際抗原に対して産生されるT細胞の数は、100兆個ほどになると本に書かれていましたが、これもあながち不可能な数字ではないといえます。 このT細胞の前駆細胞にテロメアが45個くらいあれば済む話なのです。 このように血球細胞系は、成長後も頻繁にテロメアの再生をおこなっていると考えられます。 仮にガンを治す、テロメアの再生をくい止める薬ができたとしても、それを使うとたちまち血球細胞が不足してしまう恐れがあるのです。 白血病は白血芽球が増える病気です。白血芽球は何段階かの分化ののちにできて、さらに分化の必要のある細胞です。 対して、普通のガン細胞は分化の進んでいる細胞と考えられます。 また、白血芽球は白血芽球として、分裂する必要もあると思います。 それだけ多くの数の細胞が必要で、また多くの種類も必要な複雑な系であるといえます。 ところで白血病の原因のひとつに原爆をあげることができます。原爆による強い放射能をあびると、白血病にかかる確率が高くなるのです。 原爆の恐ろしさは、強い熱線や爆風により、瞬時に大量の命を奪ったばかりか、戦後何十年もたった今でも、まだ原爆の後遺症に苦しんでいる人がいるということです。 また世代を超えて影響が出ることも多いようです。(原爆二世) なぜこのように長い年月にわたり影響をおよぼすのでしょうか? 原爆の放射能は非常に物質透過力の強い高エネルギー波です。しかし人体の中にはそのようなエネルギー波も受けとめる器官があります。 それは骨です。レントゲン写真で骨をみることと同じ原理です。 骨の中には骨髄があり、そこには多数の幹細胞が存在しています。 原爆の放射能はその幹細胞に特に強く影響を与えたのでしょう。 ですから影響を受けた幹細胞がテロメアをいくつ持っているかによって、実際の症状としてあらわれる時間に差ができることになります。 もちろん原爆の後遺症は、白血病ばかりではありませんが、白血病になられる方の割合が被爆者とそうでない人の間に大きな差があるのも事実です。 白血病は今まで考えてきたように分裂系の異常の病気です。 代謝系の異常の病気ではありません。もちろん分裂を誘導するタンパク質の遺伝子に異常が出たことも考えられますが、それでは白血病が特に高い確率になる説明が苦しくなると思います。 (2006年1月4日) 私は放射能に対して、テロメアが傷ついたのではないかと想像しました。 テロメアには大切な遺伝情報を持っている部分を守る役目もあるのです。端にあるので他の部分より傷つきやすいということもあります。 傷ついたテロメアを持つ補充用細胞が分裂をすると、いわゆる細胞の需要と供給のバランスが大きく崩れることが予想されます。 白血病も他のガンと同様、このバランスの崩れが発病の大きな原因となるのではないでしょうか? それともうひとつ白血病を考えるについて、重要な要素があると思います。 それは免疫系の進化です。 白血病は白血芽球が増える病気です。つまり白血芽球が補充用細胞ということになります。 通常のルートで考えると、白血芽球のテロメアがなくなり分裂能力を失った機能細胞が白血球ということになります。 ところが白血球にはいくつもの種類があります。この種類の多さを進化と結びつけて考える必要がありそうです。 免疫の一番大きな目的は、体内に侵入してくる微生物と闘うことです。 生物がまだ海にしかいない時代には、この闘いはあまり激しくなかったと思います。 それは微生物が多細胞体の体内に入る必要性があまり高くなかったためだと思います。 海にいる微生物の身体のまわりは当然海水です。その海水中に適当な栄養分が含まれていれば、その海水中で微生物は増殖することができます。 ところが陸上ではそうはいきません。どんな生物にとっても水は必要不可欠なものです。陸上の微生物にとっては、多細胞生物の体内がもっとも安定した環境であると考えられます。 陸上の微生物と多細胞生物の免疫の闘いは、海の生物より激しいことが予想されます。 陸上に最初に進出した生物は両生類です。両生類の登場とともに、免疫系も大きく進化を遂げていったと考えられます。 もともとは一種類の白血球という免疫細胞だったものが、必要にかられその種類を増やしていったのでしょう。 人間には大きく分けて三種類の白血球があります。マクロファージと骨髄球とリンパ球です。 もともとの免疫細胞である白血球がマクロファージです。 そこからさらに細菌などへの殺傷能力を高めたものが骨髄球です。この二種類は骨髄で産生され、血管内で活動します。 ですから血管内すべてを単一の組織と考えれば、通常のガンと同じ関係になると理解されます。 細胞の需要と供給のバランスが崩れた結果、ガン細胞(白血球)組織(血管内)に溢れ出したとみられます。 骨髄性白血病が大人に多いのも、こういうことだと思います。 ですから、治療法はガン細胞(白血球)のテロメアの回復を押さえればよいはずです。 ところが子供に多いリンパ性白血病は事情がもっと複雑になります。 白血芽球(リンパ芽球)にまで分化した細胞は、骨髄内でテロメアがなくなるまで分裂します。そして分裂能力を失ったリンパ球が血管内にでていくのが、通常のルートだと思われます。(骨髄球は多分そうだと思います。) しかしリンパ球の場合、その完成はリンパ内で行われます。そして完成されたリンパ球には明らかに分裂能力が復活しているのです。 なくなったはずのテロメアが復活したとしか考えられません。 つまりリンパ球においては、補充細胞~白血芽球~ガン細胞のテロメアの復活は必要なことなのです。 仮にガン細胞のテロメアの再生を抑える薬ができても、このリンパ球の特別な性質を解決しないことには使用することはできないのです。 この副作用は抗ガン剤の比ではありません。即、致命的な免疫障害をおこすはずです。 また、身体のどこかに他にもテロメアの復活が必要な細胞があるかもしれません。 生殖細胞系や子供にはテロメアの復活が必要な細胞が数多くあることが予想されます。 逆にいうと選択的にガン細胞のテロメアだけに作用する薬があれば、それがガンの治療薬になるはずです。(リンパ性白血病以外) しかし、私にはそれを証明する専門的な知識も実験手段もありません。 このままでは私一人の屁理屈になるだけです。 しかし自分でいうのもなんですが、このようにいろいろな生命現象をスムーズに説明できる屁理屈って少し魅力的じゃぁないですか? どなたか一人でもこのHPに興味を示して研究していただいたら……、 それが私の夢です。 私はこれからこの自分の屁理屈を少しでも理論に近づけるため、多細胞生物の原点ともいえる、古生代の初めの進化の大爆発について考えていこうと思っています。 (2006年1月5日) 「はじめに」へ戻る >
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(1) Acute Osteomyelitis in Children. N Engl J Med 2014; 370(4) 352-60 小児における急性骨髄炎のレビュー
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急性リンパ性白血病により5年と11ヶ月とあまりに早すぎる生涯を閉じたラブラドールレトリバー犬のレナ その闘病の記録と家族との思い出のページです ~はじめに~ 急性白血病は人間にとっても治療が難しい病気です。まして犬の獣医学では、さらにその治療は困難とされています(2007年5月現在)。また発病の原因も解明されていないだけでなく、いくら調べても症例や家族の経験談といった情報も少ないため、飼い主さんたちの不安はとても大きいものになると思われます.レナと私達はそのような状態で病気と闘わなくてはなりませんでした。 とても悔しいですが結論から言うと、わたしたちはこの病気に打ち克つことができませんでした。しかし現在この病気と闘っている愛犬やその家族の方々をはじめ、元気な愛犬とその家族の方々のためにも、わたしたちが経験したことが何かのお役に立てれば嬉しいなと思いこのHPを作成しました。 この辛く苦しい病気で命を奪われる愛犬と悔しい思いで残される家族がいなくなる日がくることをを心から祈って・・・ (2007.5.14作成開始) 少しずつですが更新していきますのでよろしくお願いします。 .
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■Introduction... 当サイト「Brog,My Leukemia」(BML)wikiバージョン は2004年5月1日に急性骨髄性白血病M5aと診断されたMaya(まや)による入院治療の記録です。 タイトルにはブログとありますが、実際にはこのサイトはすでに骨髄移植を終え、退院した段階で公開しています。 当初は入院中の暇つぶしに病状をリアルタイムでアップしていこうと思っていたのですが、さすがに過酷な治療で体調的に余裕がなく、当時書いていた記録や日記から記憶を掘り起こした回想録というようなカタチなってしまいました。 それを考えると治療中にがんばって更新していた人たちにはホントに頭が下がります。 最後に。白血病になったばかりの患者さん、そしてこれから化学療法を受ける患者さん、また骨髄移植を受ける患者さんのためのなにがしかの参考になればいいと思っています。病院からアクセスされることもあると思いますので基本的にはテキストベースで構成しています。 また携帯でも見ることができます。
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娘が入院していた頃、病院で友達になったSちゃんも白血病でした(詳しくはわかりませんが、年齢からしておそらくリンパ性だと思われます)。 タイプ的にもSちゃんは、本田美奈子さんに通じるところがあるような気がします。 しっかり者でがんばり屋……いわゆるストレスがたまりやすいタイプです。 Sちゃんが亡くなったあと、お母さんから聞いた話ですが、亡くなる前日に初めてお母さんに「今日だけ病院に泊まってネ。」と、おねだりしたそうです。 なんという強い心を持った少女なんだろうと思いました。 以前、娘が時間差療法で劇的に症状が好転したあと、Sちゃんのお母さんと少し話をしたことがあります。 自分の娘の症状が好転した理由を話し、それを参考にしてSちゃんにも是非元気になって欲しかったのです。 ところが話をしているうちに「白血病に時間差療法は効果があるのか?」という疑問が生まれました。 それは、時間差療法のひとつの柱である血管新生の阻害により、ガン細胞の栄養補給路を断つという戦略が、果たして白血病にも効果があるのかという疑問でした。 つまり白血病は血液のガンなので、かたまりを作りません。 そしてもともと血管内にあるものですから、新生血管を阻害しても栄養補給路を断つことにはならないからです。 だから私は、アガリクスとフコイダンの話だけをしました。 話しているうちに、Sちゃんのお母さんも次第に打ち解けてきて、突っ込んだことも教えてくれるようになりました。 白血病治療の中心ともいえる骨髄移植のドナーが見つかったということで、ドナーはSちゃんの妹さんです。ガン細胞は完全に消えないけれど、骨髄移植に踏み切るつもりだとおっしゃっていました。 その話を聞いて、私は「それではもうアガリクスも飲めなくなる……」と少し暗い気持ちになりました。 ここで少し白血球とその治療法について考えてみましょう。 白血病は血液のガンといわれています。 症状が比較的ゆっくり進む“慢性”と、激しく進行し命に関わる“急性”とがあり、さらに“リンパ性”と“骨髄性”に分けられます。 リンパ性とは白血球の中のリンパ球を作る元になる細胞(芽球といいます)が増える病気で、骨髄性とは骨髄球を作る芽球が増える病気です。 一般的に本田美奈子さんのような成人の方では骨髄性が、Sちゃんのような子供にはリンパ性が多いとされています。 血液は骨髄の中にある骨髄幹細胞から作られます。それが造血幹細胞に分化し、さらに赤血球を作る赤血芽球と白血球を作る白血芽球に分かれます。 白血芽球はさらにリンパ芽球と骨髄芽球に分かれ、いろいろな種類の白血球の前駆細胞へとなっていきます。 白血病はこの段階の細胞が異常に増え、血管内に溢れ出し、正常な白血球が減ることにより免疫異常が起きてくる病気です。 治療法としては、抗ガン剤治療が主体ですが、かたまりを作らない全身的なガンなので、手術や放射線治療のような限局的な治療は意味をなしません。 そして抗ガン剤により白血球細胞がすべて消えたあと(完全寛解といいます)骨髄移植をすれば完治の可能性も高くなります。 この骨髄液の適合確率は約40,000分の1といわれ、たいていの白血病患者さんは自分に適合するドナーを待っている状態のようです。そんな条件の中でSちゃんは幸運にも妹さんが適合しました(兄弟であれば、適合確率は非常に高くなります)。 しかし、白血病細胞が消えないうちに骨髄移植に踏み切ることは、少なからず不安を覚えました。 でもSちゃんの身体はもうこれ以上の抗ガン剤治療に耐えられる力は残っていないとのことでした。お母さんとしてはこの骨髄移植に賭けたいということのようで、先生方もそれをすすめていたようです。 白血病はとてもやっかいな病気です。 私は他の固形ガンであれば、時間差療法により、ほとんどのガンが症状の改善を示すと思っています。 それはガンの増殖能力と免疫の処理能力の関係です。ガンは大きくさえならなければ、それ自体が身体に悪さをすることはあまりありません。 事実、私の娘も妻も、ガンが直接の原因で具合が悪くなったことは一度もありません。 娘が痩せたのはガンが原因かもしれませんが、体調をくずした原因はすべて治療によるものです。 つまりガンによる直接の症状のほとんどが、正常細胞を圧迫することによる臓器不全が原因だといえます。 ですから、時間差療法のようなガンをそれ以上大きくしないことを主眼においた治療をすれば、症状は快方に向かうはずです。 症状の改善とはガン細胞が減ることではなく、元気に生きられるということです。 身体に負担になるような治療を避け、ガンの増殖能力を押さえ、免疫の処理能力を高めれば、たとえガンが治らなくても元気で生きられる時間は大幅に長くなります。 しかし、白血病はちょっと違います。正常な白血球が減ってしまうため、ガン細胞の増加が直接免疫力低下の原因になってしまうのです。 免疫力が低下すると普通ならなんでもないような病気が重大な結果になってしまうことがあります。 たとえばSちゃんは、ひどい口内炎に苦しめられていたようですが、普段はおとなしくしているヘルペスウイルスが免疫力の低下に伴って口の周辺で増殖するためだと考えられます。 ガン細胞を直接攻撃できるのはとりあえず抗ガン剤ですが、これを使用することで当然正常な細胞もダメージを受けるので、ただでさえ弱っている免疫力がさらに低下してしまいます。 そのため、白血病の治療中は無菌室に入れられ、パサパサの加熱食しか食べられなくなります。 娘は抗ガン剤治療による白血球の減少で加熱食は食べましたが、無菌室に入るところまでにはいたりませんでした。 しかしSちゃんは治療中のほとんどの時間を無菌室で過ごしていました。それほど白血病の治療は辛いものだと思われます。 ほかのガンのように、血管新生を阻害することによりガンの栄養補給路を断つ、という戦略がとれないので、アガリクスなどにより免疫力の向上を図ることは大切なことだとは思います。 しかしここで、考えなければいけないのは免疫力の向上とはどういうことなのでしょうか? 免疫は主に白血球が担当しているので、単純に考えれば白血球の数が増えれば免疫力が上がることは想像できます。 実際、私の娘はアガリクスなどを飲み始めてから抗ガン剤治療の際、それほどひどい血液の数値の低下は見られなかったようですが、これは抗ガン剤を変えたことが原因かもしれないので、ハッキリした因果関係を証明することはできません。 また、元気になった今でも抗ガン剤治療の後では、やはり白血球の低下はおきているようです。白血球が増えるためには白血球が分化して分裂する必要があります。アガリクスなどに白血球の分裂を促進させる力があるのでしょうか。 仮に、増え過ぎている白血芽球が速やかに分化すれば、白血病はそれだけで治る可能性はあります。しかしこれはそんなに簡単な問題ではありません。 免疫力が向上するもうひとつの方法は、白血球細胞が活性化することかもしれません。細胞が活性化するということは活発にタンパク質合成をするということでしょう。 免疫賦活剤といわれるものには、どちらの効果があるのでしょうか? また逆に免疫抑制剤とはどのような原理の薬なのでしょうか? 知りたいものです。 抗ガン剤も白血球を作る元になる細胞を攻撃するのですから一種の免疫抑制剤といえるかもしれません。 つまり、白血球に対する抗ガン剤治療中にアガリクスなどを飲むということは相反する行為である可能性もあるわけです。白血病が抗ガン剤を使わずに免疫賦活剤だけで治るならこれほど良いことはないのですが……、それをどうやって試せというのでしょう。 白血病に抗ガン剤が効くのは確かなこと――というか、抗ガン剤が白血病に効いたのでほかのガンにも効くかもしれないという程度で使っていると書いてある本もありました。 他のガンであれば、抗ガン剤と免疫療法の併用は確実に効果があると思われます。 しかし、白血病に限っては免疫療法が逆効果になる恐れもあるわけです。特に骨髄移植をした後では逆に免疫抑制剤を使わなければなりませんが、アガリクスなどの免疫賦活剤を飲むことはできなくなるのは当然のことなのです。 いくら白血球の型が適合していても、拒絶反応は出るようです。そのために、免疫力をギリギリまでおとす治療をしなければならないのです。それまでの抗ガン剤治療のダメージにこの免疫抑制剤、いわば徹底的に身体の元気を奪いとる治療なのです。 抗ガン剤により白血病細胞が消えた後(完全緩解)、この免疫抑制の試練に耐えれば白血病は完治します。 しかし、それだけの体力がない場合、あるいはSちゃんのように完全緩解できずに移植を受けた場合、壮絶な治療の苦しみが無駄になる最悪の結果を迎えることになります。あまりにも辛く悲しい死に方なのです。 さらに他のガンの場合は、体力(免疫力)があれば、ガンが自然消滅して完治することもありますが、白血病の場合は病気の進行が即免疫力の低下につながるので、完治するという期待は相当薄いと思われます。 白血芽球が白血球に分化せず、分裂して増えることが原因なのですから、一番良い方法は、これを分化させ正常な白血球になるよう誘導することだと思います。 しかしそれには、生命の本質性まで理解がおよばなければ現実化することは難しいのです。当時、そのヒントになるのが、トカゲのシッポなどの再生という仕組みであると見当はつけましたが、あまりに難しいので考えることを中断してしまっていました。 今日、大好きな本田美奈子さんの訃報に接し、この問題をまた考えてみようと心に誓いました。 (2005年11月26日) 白血病とは簡単にいうと白血球が少なくなる病気です。 そのため免疫不全となり、すべての病気に対する抵抗力が下がり命を落としてしまう病気です。 もちろん、白血病に対しての抵抗力も落ちると考えられるので、病状は加速度的に進行してしまいます。 しかし、直接の死因は免疫力の低下による、他の病気での症状によることがほとんどのようです。(すべてかもしれません) 病院の無菌室にいれば病状が進行しても、命にかかわることはないようです。 このことから白血病細胞(白血芽球)は身体に対して直接の悪影響をおよばさないことが想像されます。 このことは、他のガンとも共通していると考えられます。もともとは身体の一部で本来なら白血球になる大切な細胞なのですから、当然のことともいえるでしょう。 ですから治療としては、このガン細胞を取り除くというのは、あまり好ましい方針とは思えません。大切な細胞を取り除くというのは身体にいいわけがありません。 しかし、他のガンと決定的に違うのはガン細胞の成長を抑えるということが、白血病では非常に困難であるという点です。 白血病細胞はかたまりを作らず血管内に存在するので、これに栄養を与えないということはほぼ不可能です。 また他のガンはガン細胞が大きくなっても免疫力を高めることは十分可能ですが、白血病細胞が増えることイコール白血球が減少することになるのでこれも難しいと思われます。 まして骨髄移植をしたあとは、逆に免疫力を落とす必要さえあるのです。 となると、白血病に対しては次のガンを治す、ガンを利用するというレベルまで高めなければ克服することは困難なのです。 これは本当に生命の本質まで理解しないと、到達できないようなレベルで現在ではまず不可能でしょう。 いきおいガンを取り除くという、最悪の治療になるのはやむをえないことになるのです。 しかしヒントはあると思います。 そのひとつは再生という現象です。 再生ではトカゲのシッポがあまりにも有名ですが、イモリはトカゲよりも再生能力の強い動物です。シッポ以外にも足の再生もできるのです。そしてひとつ面白い事実があるのです。 イモリもガンにかかります。顔に皮膚ガンのできたイモリの前足を切ったら、やはり足は再生してきました。と同時に顔にできていたガンがきれいに消えたそうです。 これは何を意味するのでしょうか? 白血病細胞である白血芽球は要するに白血球の前駆細胞(前の段階の細胞)であります。もちろんガン細胞ですから分裂能力は持っています。 その他のガン細胞もそれぞれの機能を持った細胞になる前駆細胞なのではないでしょうか? ですから当然分裂能力はあります。 それぞれの機能を持った細胞になると分裂能力は失われ、それぞれの役目を果たしたら死んでいく運命にあるのです。 これを完全分化の細胞ということができます。 ガン細胞は分裂能力を持っていることから、未分化の細胞と考えられるわけです。 前述のイモリの顔にできたガン細胞も、顔の皮膚になる前駆細胞で分裂能力をもった未分化の細胞です。 これが、足が切断されるという身体全体にとっての緊急事態が発生し、未分化度をさらに高め骨や筋肉にもなれる細胞(幹細胞)になったのではないでしょうか? そして切れた前足の部分に集合し、未分化の細胞のかたまりからまた整然と分化して、足としての機能をはたすようになったと思えます。 もちろんガンでない健康なイモリも再生能力はあるので、ガン細胞が直接再生という機構に関係しているわけではないと思います。 分化能力の高い幹細胞が分裂して整然と分化するのが再生の基本でしょう。 しかしある程度未分化のガン細胞もこれに参加したほうが素早く再生できる可能性があり、イモリの顔のガンが消えたのだと考えました。 動物の中にはもっと再生能力の高いものもいます。 プラナリアという生物は身体を半分に切ってもそのおのおのが元通りの状態になることができます。 つまり身体を切られたことにより1匹が2匹になってしまうのです。 これは身体のあちこちに万能細胞とよばれる分化全能性(あらゆる細胞になれる可能性を持った細胞)をもった細胞があるためで、切られて足りなくなった部分を万能細胞が分裂、分化して補うことができるのです。 このプラナリアが自らの意思でふたつに切れるかどうかはわかりませんが、新しくできたふたつの個体は遺伝子のまったく同じクローン生物ということができます。 多細胞生物でも分裂によって増えることができるということです。このようなことは、ヒドラやサンゴでも“出芽”という形で行われます。 身体の一部分に植物のような芽がでてそこから新しい個体が誕生するのです。 これらを無性生殖とすぶのですが、これは植物ではあたりまえの現象です。 小学校の頃に行った水栽培で使用した球根なども栄養生殖ですし、ソメイヨシノもすべて栄養生殖です。ソメイヨシノは種子による生殖能力はなくなっているので、花見の桜はすべてクローン生物ということになります。 これはその昔、単細胞生物が多細胞生物になった理由を考えると、当然のこととして理解できそうです。 本来生物は繁殖するのが大きな目的だと思います。 そのためには単細胞生物で分裂によって増えるのが最も効率のいいやりかたです。 しかしこれではすぐに増え過ぎて栄養が足りなくなってしまいます。 そこでやむをえず細胞同士が共同生活をするようになったのが多細胞生物で、なかでも有性生殖は繁殖ということに関しては、不利な方法だといえるでしょう。 多細胞生物でも分裂や出芽などの無性生殖のほうが有性生殖より効率がいいのは明らかです。 しかし生物には繁殖の他に変化(進化)を求めるという目的もあるようです。 そのためにふたつの個体の遺伝子を混ぜ合わせるという有性生殖が主流になっていると考えられます。 さて随分脱線してしまいましたが、つまり多細胞生物の細胞にも、栄養状態がよくなれば無性生殖をする能力はあると思います。 そのなかでも強い全能性を持っているのがプラナリアの体内にある万能細胞で、イモリの足を作る幹細胞はそれよりは劣るようです。 また、人間などはあまり再生の能力は高くないといえるでしょう。 しかしまた少し脱線しますが、人間にも万能細胞はあるようです。 それは受精卵から分裂して細胞が8個くらいの状態の時には、すべての細胞に全能性があるそうです。 これをES細胞といい培養して増殖させれば臓器移植の際、まったく拒絶反応が出ないことになるので、医療の世界では実際に研究されているようです。 現在ではまだそれを都合よく分化させる技術まではないようですが、あまり遠くない将来に実現するかもしれません。 しかし医学では心臓とか肝臓とかだけ作ればいいのですが、全体を作ることも、もちろん理論的には可能なわけです。 そうなると、ある特定の人間のクローンが大量にできるという、マンガのなかの世界が現実になってしまう恐れもあるわけです。 これは科学だけでなく、宗教、倫理上の大問題でもあります。 いくら法で規制してもできるとなるとやってみたくなる人間は必ずでてくると思いますが……。 さて多細胞生物の分裂増殖に関してはもうひとつ条件があると思います。 それは細胞同士の相互関係です。 たとえば、イモリの前足を切ってその付け根に、後足の付け根の細胞を移植しておくと、再生して生えてくるのは前足ではなく後足になるそうです。 これは再生のために集まった未分化の細胞が、すぐ隣にある細胞(移植された後足の付け根の細胞)の情報を読み取り、それにより後足になるよう分化したと考えられます。 このようなことは発生直後の動物であるショウジヨウバエなどを使っていろいろな実験が行われているようです。 たとえば大きな羽が4枚あるものとか、触覚の部分に足が生えているものとかを人為的に作り出すことが可能なようです。 発生後のある段階で細胞移植をするとこのような奇形ができるそうです。 このことからも細胞はまわりの細胞の情報を読み取り、それにより自分の運命を決めていると考えられます。 生物体の基本ともいえるタンパク質の情報を持っているのは遺伝子です。ちなみにヒトでは約3万種類ものタンパク質を使っているそうです。 その数多いタンパク質をいつどこで、どのくらい作りだすかによって、細胞個々の性質ひいては全体としての多細胞生物の性質が決まります。 遺伝子だけではとても多細胞生物の性質は説明できません。 細胞内の栄養状態、細胞同士の相互関係を考えることが、多細胞生物の本質を探るうえではかかせないことなのです。 私は娘に飲ませている健康食品から、この細胞同士の相互関係に関わっているのが高分子多糖体ではないかと見当をつけていました。 娘に飲ませているキトサン、フコイダン、そしてアガリクスのベーターグルガンなどはすべて高分子多糖体です。 そして細胞の模式図をみると、細胞膜の表面にタンパク質が小島のように浮かび、それにつきささる形で高分子多糖体は存在しています。 あたかもアンテナのような形です。 ちなみに赤血球の型であるA,B,Oを決めているのも、この細胞膜に突き刺さった高分子多糖体とのことです。 高分子多糖体というと何かとても甘いようなイメージですが、実はほとんど煮ても焼いても食えない代物です。 カニの殻やキノコの菌糸体などは人間が食べてもほとんど消化吸収されません。 糖には五炭糖(炭素が5個ある)と六炭糖がありますがそれらが3個以上結合したものを多糖体とよぶそうです。 多糖体の結合は非常に強いので簡単に消化吸収することはできないのです。 この糖同士の結合を主鎖といい、それに側鎖がついていろいろな種類の多糖体ができるようです。 このへんはアミノ基とカルボシル基の主鎖にいろいろな側鎖が結合することにより性質が決まるアミノ酸とよく似ているような気がします。 実は多糖体については最近になって注目されているようですが、まだ私のような素人でも読めるような本はほとんど販売されていないようです。 そこでまた素人の勝手な想像ですが、細胞はこの多糖体を名刺として使っているのではないでしょうか? 多糖体は第二の遺伝子とよばれるほどその種類は多く、同じ生物の個体内でも組織や器官により、特異的な多糖体が細胞膜に存在しているようです。 そして多糖体はその結合力の強さから生物体の構造を支える材料としても、使われることが多いのです。 また植物細胞の細胞壁もセルロースという多糖体を主成分としています。 また細菌類でも細胞壁を持っているものもいます。 こう考えると海中で生活していた生物が陸上に進出する際、その身体を支えるために細胞壁でとりかこんだような気もしますがどうでしょう? 藍藻類や海藻、また寄生生物である菌類には細胞壁はあるのでしょうか? (2005年12月5日) 「その2」へ >